SNSマーケティングをする上で抑えておくべきポイントとは?
こんにちは、liberoplusの三浦です。
本日は「SNSマーケティングをする上で抑えておくべきポイント」について話していきます。
ここ数年で消費者と企業間で、InstagramやX(旧Twitter)をはじめとした
SNSを使用したお店探しやマーケティング対策が増えてきています。
消費者がどんなSNSを使っているのか、企業側はどのSNSを対策すればいいのかなど話していくので参考になれば嬉しいです。
SNSマーケティングとは
そもそもSNSマーケティングとは、どういったものなのか、わからない方も少なくはないと思います。
SNSマーケティングとは、人気SNS(Instagram、Facebook、Xなど)を通して
消費者とコミュニケーションを行い、ブランド理解を促しファンを獲得したり、
購買につなげていくデジタルマーケティング活動です。
具体的には以下の5つになります。
・SNSアカウント運用
・SNS広告配信
・SNSキャンペーン投稿
・インフルエンサーマーケティング
・ソーシャルリスティング
上記SNSマーケティング5つが手法として広く利用されています。
SNSの普及により消費者も企業もSNSを通して情報発信が気軽にできるようになったことから、
消費者と企業がつながるための新たなフォーマットとして大きな注目を集めており、
実際SNSマーケティングを導入している企業は年々増加しています。
また、消費者による商品や店舗などの口コミやレビューによって共感や、拡散に繋がることができれば
自社の認知拡大やイメージアップ、売上増加につながるメリットがあります。
消費者と企業のSNSの利用率が高まってる
SNSマーケティングに注目が集まる理由として、消費者のSNS利用者が増えてきていることが主な要因です。
以下は2022年に総務省が発表した「令和3年通信利用動向調査」によるSNSの利用状況を表したデータです。
総務省が発表した「令和3年通信利用動向調査」による調査結果により、
すべての世代で消費者のSNS利用率が高まっていることが分かります。
「SNSは若者のもの」と思われがちですが、40代以降の比較的年齢が高い世代でもSNSが浸透しています。
以下は総務省が2019年に発表した「平成30年通信利用動向調査」による企業のSNSの活用状況です。
(SNS、ブログ、動画共有サイトなどの総称)
すべての業種でソーシャルメディアサービスの利用率が増えており、
中には前年比で10ポイント以上SNSの利用率が増えている業種もあります。
近年、SNSマーケティングの注目が高まっていることが分かります。