飲食店が閑散期を乗り切るには?客足が落ち込む時期の対策方法
こんにちは、合同会社liberoplusの三浦です。
〜 Merry Chrisrmas 〜
今日は、飲食店の客足が落ち込む閑散期でも上手く集客をする方法を書いていきます。
飲食店の閑散期とは?
飲食店では、1年間のうちに「繁忙期」と「閑散期」が交互に訪れます。
一般的に「繁忙期」は、送別会や歓迎会の行われる3月から5月にかけての時期や
クリスマスから年末年始にかけての時期になります。
ピンポイントに言うと、ゴールデンウィークやシルバーウィーク、秋の行楽シーズンに繁忙期を迎えます。
一方で、「閑散期」は一般的に年末年始の反動によって客足が遠のく1月から2月で、
この時期は寒い日が連日続くので夜遅くまで外出をする人が激減するのが理由として挙げられます。
7月から8月は、お盆で帰省する人が多く、長期休暇を利用して旅行に行く人も多いことから
普段から人通りの多い繁華街以外の立地に面している飲食店ではかなりの影響を受けてしまいます。
閑散期の集客方法
閑散期に売上が落ち込むのが仕方がないと思う人は多いかも知れませんが、
対策次第でいくらでも集客をして利益を上げることができます。
SNSでの販促
SNS(XやInstagram、Facebook、Tiktok)などでの告知をすることが重要になります。
ただ、SNSでの告知で最も重要なことは、より多くの人に各投稿を認知してもらうことです。
より多くの人に認知される状況を作れた上でどんなことをすれば良いのか、大きく分けて3つ書きます。
・イベントを実施する
飲食店の集客方法として、特に効果的なのはイベントを実施することです。
ex. 「この投稿を提示して会計から10%割引」
ex. 「雨の日クーポン この投稿を提示して〇〇をプレゼント」など
このようにイベントを実施することで今までとは違う客層の獲得や新規顧客の獲得に繋がります。
・期間限定メニューを販売
「1日限定〇食」や「夏限定〇〇」など期間限定メニューを
閑散期になりうる時期やタイミングに合わせて販売していくこと、打ち出していくことが重要です。
・団体割引
閑散期に安定して利益を出すには、団体予約を1件でも多く獲得することが重要です。
そこで効果的なのが、「団体割引」です。
予約人数が増えれば増えるほど割引度の上がるプラン設計や、貸し切りプランなどを設けることで
他店との差別化に繋がりやすく顧客の獲得に直結します。